今年も桃づくしの季節がやってきました。スーパーの店先にふっくらした桃が並んでいると、うれしくてつい多めに買ってしまうんですよね。
今日は、暑くて火を使いたくない日にもぴったりな、桃を使った夏スイーツを3つご紹介します。どれも特別な道具はいらず、混ぜて冷やすだけの簡単レシピなので、お子さんと一緒に作るのにもおすすめです。
おいしい桃の選び方と、追熟・保存のちょっとしたコツ
桃は品種によって出回る時期が違い、6月から9月ごろまで比較的長く楽しめる果物です。とくに7月は出荷量がぐっと増えるピークの時期なので、今のうちに選び方と保存のコツを押さえておくと失敗がありません。
- 選ぶときは、皮の色が均一でハリがあり、ヘタのくぼみまできれいに色づいているものを目安にする
- 買ってすぐ甘い香りが強く漂ってくる場合は、すでに食べ頃が近いので早めに食べきる
- まだ硬いときは1個ずつ新聞紙でふんわり包み、直射日光を避けた常温の涼しい場所に置いて追熟させる
- ヘタ周りを軽く指で押してみて、少しやわらかくなっていたら食べ頃のサイン
- 冷やして食べたいときは、食べる直前の2〜3時間だけ冷蔵庫に入れる(入れっぱなしにすると甘みが抜けてしまうので注意)
- すぐに食べきれない分は皮ごと冷凍しておくと、あとで皮がツルンとむけて時短になる
【材料3つ】桃のヨーグルトムース
桃の甘みを一番シンプルに楽しめるのがこのムースです。材料3つで作れるので、暑い日の「もう1品ほしい」にもすぐ対応できます。
材料(2人分)
- 白桃(完熟):1個
- プレーンヨーグルト:150g
- はちみつ(または砂糖):大さじ1〜2
- 好みで粉ゼラチン:5g(なくてもOK。やわらかいムース風に仕上がります)
作り方
①桃は皮をむいて種を除き、ざく切りにする
②ゼラチンを使う場合は大さじ2の水でふやかし、電子レンジで軽く温めて溶かしておく
③桃・ヨーグルト・はちみつをミキサーかフォークでなめらかになるまで潰し混ぜる
④溶かしたゼラチンを加えてさっと混ぜ、器に流し入れて冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めたら完成
ゼラチンを省いても、混ぜてそのまま冷やすだけで桃ヨーグルトのひんやりデザートとして十分おいしいので、時間がない日はこちらもおすすめです。
【火を使わない】桃とサイダーのフルーツポンチ
見た目も涼しげで、来客時のおやつにも喜ばれるのがこちらです。桃の甘みとサイダーの炭酸で、食欲がない日でもさっぱり食べられます。
材料(作りやすい分量)
- 桃:1〜2個
- サイダーまたは炭酸水:200ml程度
- レモン汁:小さじ1
- お好みで白玉団子やミントの葉
作り方
①桃は皮をむいて一口大に切り、変色が気になる場合はレモン汁を絡めておく
②器に切った桃を入れ、よく冷やしたサイダーを注ぐ
③白玉団子やミントを添えて、食べる直前にさっと混ぜたら完成
【つぶすだけ】桃の冷凍シャーベット
冷凍庫に入れて撹拌するだけなので、下ごしらえの時間があまり取れない日にも作りやすいレシピです。
材料
- 冷凍桃(または生の桃を冷凍したもの):200g
- プレーンヨーグルトか牛乳:50ml
- はちみつ:大さじ1
作り方
①冷凍した桃を一口大に切っておく(皮ごと冷凍しておくと、あとで皮がむきやすくなります)
②フードプロセッサーかミキサーに桃・ヨーグルト・はちみつを入れて撹拌する
③なめらかになったら器に盛り付けて完成。
少し溶けたタイミングが一番食べやすいです
よくある質問
- Q桃の皮はむかずに食べても大丈夫ですか?
- A
皮ごと食べられますが、産毛が気になる場合は塩で軽くこすり洗いすると口当たりがよくなります。ムースやシャーベットなど加熱しないレシピでは、皮をむいたほうがなめらかな仕上がりになります。
- Q桃が固くて甘みが足りないときはどうすればいいですか?
- A
新聞紙に包んで常温の涼しい場所に置いておくと追熟が進み、甘みと香りが増していきます。冷蔵庫に入れると追熟が止まってしまうので、食べ頃になるまでは常温保存がポイントです。
まとめ
桃は追熟のタイミングを見極めれば、香りも甘みもぐっと引き立ちます。
今回紹介した3つのスイーツは、どれも包丁とボウルさえあれば作れる手軽さなので、暑くてキッチンに長時間立ちたくない日にもぴったりです。旬の桃が手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね。

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