社会や理科の暗記、どうしていますか? わが家では、中学生の娘が記憶アプリの「モノグサ(Monoxer)」を使っています。
モノグサは塾や学校で使われることが多いアプリですが、わが家は今、塾には通っていません。遠方の塾で「モノグサだけ」を契約して使っています。
この記事では、塾に通わなくてもモノグサを使う方法と、実際に使ってみてよかったこと、正直めんどくさいことを書きます。
この記事でわかること
- 塾に通わなくてもモノグサを使う3つの方法
- 個人で使うときにできること・できないこと(公式情報)
- 中学生の娘の使い方(社会・理科を1日1回)
- 教科書の順番と合わない不便さと、わが家の工夫
結論:暗記ものには最高。ただし教科書の順番に合わせる手間がある
先に結論を書きます。
- 社会や理科の暗記には、とても向いている
- タスクに入っていれば、子どもだけで進められる
- ただし、教科書で習う順番とモノグサの単元の順番が違う
- そのため、親が教科書の進み具合を見てタスクに入れる手間がかかる
「暗記を毎日コツコツ続けさせたい」家庭には、親が少し手をかけられるなら、おすすめできるアプリです。
モノグサとは?
モノグサ(Monoxer)は、モノグサ株式会社が提供している、覚えることに特化した学習アプリです。公式サイトで確認できた内容をまとめます。

公式サイトに書かれている主な特徴
- 一人ひとりに合ったレベルの問題を、合ったタイミングで、合った量だけ出してくれる
- 「記憶度」と「忘れる速さ」を、学習者ごとにAIが計算する
- 記憶度が表示されるので、苦手なところがわかる
- 学習の記録はクラウドに残るので、複数の端末で使える
- 学校や塾、企業の研修などで使われている
「わかった」を「できる」に変える、つまり覚えたことを忘れないようにする(記憶定着)ことに力を入れたアプリです。
塾に通わなくてもモノグサは使える?3つの方法
モノグサは塾や学校で使うイメージが強いですが、使い方は1つではありません。わかっている範囲で、3つの方法を紹介します。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 1. 個人で使う | 無料の問題で学習できる。市販の教材は原則買えない |
| 2. 通っている塾で使う | 塾が用意した問題を使える。料金は塾によって違う |
| 3. 「モノグサだけ」契約する | 塾に通わずに使える(わが家はこれ) |
方法1:個人で使う
公式のヘルプには、「Monoxerは個人の方でもご利用いただけます」と書かれています。個人で使う場合のポイントはこちらです。
個人でできること
- アカウントを登録すると、最初から入っている無料の問題(Book)ですぐに学習できる
- モノグサが作った英語や百人一首などの問題は、無料で学習できる
- 「個人の活動」というスペースで、自分で問題を作ることもできる
個人でできないこと
- モノグサマーケットの有料コンテンツ(市販の教材など)は、原則として個人では買えない
- パソコンの「WEB管理画面」は塾・学校・企業の管理者だけ。個人は使えない
自分で問題を作れるので、教科書どおりの問題を自分で入れることもできます。ただ、わが家は自分で作ったことはありません。

問題を1つずつ自分で作るのは、めんどくさそうで…
方法2:通っている塾で使う
塾に通っている場合は、塾でモノグサを使えることがあります。料金は塾によって違います。
わが家が以前通っていた松陰塾では、追加料金なしでモノグサを使えました。塾を選ぶときに、モノグサが使えるか、別料金かどうかを聞いてみるといいと思います。
方法3:塾に通わず「モノグサだけ」契約する
わが家の今の使い方です。遠方の塾で、モノグサだけを契約しています。授業は受けず、アプリだけを使っている形です。
塾に通わずに申し込める窓口には、たとえばリソー教育オンラインストアもあります(わが家が使っているところではありません)。公式の案内によると、次のようなしくみです。
リソー教育オンラインストアの場合
- 会員登録は無料、モノグサの会員費は月額880円(税込)
- 教材は別に購入する(買った月から12か月使える)
- 保護者が子どもの学習状況を見られる機能がある
- 1人につきメールアドレスが1つ必要(きょうだいで共有できない)
※料金や内容は2026年10月に確認したものです。最新の情報は、それぞれの公式サイトで確かめてください。
わが家の使い方:中学生の娘が社会と理科を1日1回
うちでモノグサを使っているのは、中学生の娘です。社会と理科をメインに使っています。
わが家の使い方
- 使っている教科:社会と理科がメイン
- 使う回数:1日1回は必ずやるように言っている
- 問題の入れ方:社会と理科を、1単元ずつ必ずタスクに入れている
- 教材:モノグサ用の教材は買っていない
親が「やっておきなよー」と声をかければ、タスクに入っていれば、あとは子どもだけで進められます。毎日横についていなくても進められます。
よかったこと
使ってみて、よかったと感じていることは3つです。
暗記ものには最高
社会の用語や理科の言葉など、覚えるしかないものには、本当に向いていると感じています。

暗記ものには最高です
苦手なところをAIが判定してくれる
どこが苦手かを、AIが判定してくれるようです。公式サイトにも、記憶度と忘れる速さを学習者ごとに計算し、記憶度の表示で苦手なところがわかる、と書かれています。
タスクに入っていれば子どもだけで進められる
親が問題をタスクに入れておけば、あとは声をかけるだけで、子どもが自分で進めます。親がずっと見ていなくても進められます。
正直いまいちなこと・デメリット
いいことばかりではありません。使っていて、正直めんどくさいと感じることも書いておきます。
- 教科書で習う順番と、モノグサの単元の順番が違う
- 親が教科書の進み具合を確かめて、タスクに入れる手間がかかる
- 教科書どおりの問題を自分で作るのは大変そう
- パソコンでは学習できない(スマホやタブレットが必要)
教科書の順番とモノグサの単元の順番が違う
一番の不便はここです。学校の教科書で習う順番と、モノグサの単元の順番が同じではありません。そのため、親が教科書の進み具合をチェックして、タスクに入れていく必要があります。

学校の進み具合を見てタスクに入れていくのが、めんどくさいんですよね
自分で問題を作るのは大変そう
個人の活動では自分で問題を作れますが、教科書に合わせて1問ずつ作るのは手間がかかりそうで、わが家はやっていません。
パソコンでは学習できない
公式のヘルプによると、学習はiPhone・Androidのアプリか、タッチパネルつきのChromebookで行います。パソコンの画面は塾・学校・企業の管理者向けで、個人は使えません。
教科書の順番に合わせるために、わが家でしていること
順番が合わない不便さは、親のひと手間でカバーしています。わが家でしていることはシンプルです。
わが家のやり方
- 教科書(学校の授業)がどこまで進んだかを、親が確かめる
- 社会と理科を、1単元ずつ必ずタスクに入れる
- 子どもには「1日1回は必ずやる」と伝えておく
手間はかかりますが、タスクさえ入れてしまえば、あとは子どもが進めてくれます。
モノグサが向いている子・向いていない子
娘の様子から、向いている子と向いていない子を考えてみました。
向いている子
- 社会や理科など、暗記が多い教科を覚えたい子
- 毎日少しずつ続けるのが合っている子
- 親が声をかければ、自分で進められる子
向いていない子
- 教科書の順番どおりに、すぐに問題をやりたい子(親が合わせる手間がかかる)
- スマホやタブレットを使えない、または持っていない子(パソコンでは学習できない)
よくある質問
モノグサについて、気になりそうなことをまとめました。
モノグサは個人でも使えますか?
公式のヘルプに、個人でも使えると書かれています。アカウントを登録すると、最初から入っている無料の問題で学習でき、自分で問題を作ることもできます。ただし、市販の教材(モノグサマーケットの有料コンテンツ)は、原則として個人では買えません。
モノグサはパソコンで使えますか?
学習はスマホやタブレットのアプリで行います。公式のヘルプによると、パソコンで使える「WEB管理画面」は塾・学校・企業の管理者だけが使えるもので、個人は使えません。
モノグサの料金はいくらですか?
塾によって違います。わが家が以前通っていた松陰塾では、追加料金なしで使えました。塾に通わずに申し込める例として、リソー教育オンラインストアでは月額880円(税込)で、教材は別に購入するしくみです。
使える端末は?
公式の推奨環境(2026年6月更新)
- iOS 17以上、Android 11.0以上のスマホ・タブレット
- Androidアプリが使えるタッチパネルつきのChromebook(一部の機能に制限あり)
- Kindle Fireタブレットや独自OSの端末は動作保証の対象外
まとめ
モノグサは、社会や理科の暗記を毎日コツコツ続けるのに、とても頼りになるアプリでした。
- 塾に通わなくても、個人で使ったり「モノグサだけ」契約したりできる
- 暗記ものには最高で、タスクに入っていれば子どもだけで進められる
- 教科書の順番と合わないので、親がタスクを入れる手間はかかる
くわしい内容は、モノグサの公式サイトや公式ヘルプで確認してみてください。

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