娘のお弁当にパンを焼いてみることにしました。
そこで、簡単に作れると評判のフォカッチャを作ってみることに!
フォカッチャを作る工程や、どうして穴が開いているのかについても紹介します。
フォカッチャとは?
フォカッチャというのは、イタリアのパンのことです。
私がフォカッチャを初めて知ったのは、サイゼリヤ(笑)
サイゼリヤのフォカッチャって結構おいしいんですよねぇ。
フォカッチャはイタリア語で、「火で焼いたもの」という意味があるそうです!
オリーブオイルたっぷりで、もちもち食感がクセになっている人も多いのではないでしょうか?
フォカッチャはこねずに簡単に作れる!
パンというと、力いっぱいこねこねして作るイメージがありますよね。
でもフォカッチャは、こねずに作れちゃうんです!
工程としては、まずイースト、強力粉、水、塩、オリーブオイルを一緒に混ぜます。
その後、15分おきにパンチを入れます。
パンチというのは、発酵の途中で生地をたたみ直すこと!
フォカッチャを作るときは、生地をゴムベラで下からすくってたたみ直します。
それを15分おきに4回!
その後は、8時間冷蔵庫で寝かせて、35度で1時間発酵させます。
オリーブオイルをかけて穴をあけ、オーブンで焼き上げたら完成です!
とっても簡単なんですよ。
フォカッチャの穴ってなに?
ところでフォカッチャには穴をあけることが多いと思いますが、この穴はどうしてあけるんでしょうか??
フォカッチャというのは、大きい生地を天板にのせてドーン!と焼くことが多いです。
焼き上げているときに生地がふくらみすぎてしまうのを防ぐために穴をあけます。
大きく焼くパンはふくらみがちだし、空洞もできやすいんですよね。
そういうのを防ぐために穴をあけているんだとか!
その他にも、火を通りやすくしたり、オリーブオイルが馴染みやすくするためなどの理由があるみたいです。
なんにせよ、フォカッチャに穴をあける作業というのはとても楽しいです。
お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめですよ♪
フォカッチャを作ってみた!
今回は、ベーコンとモッツァレラチーズ、バジルソースを一緒に焼きました♪
ほんとはトマトものせたかったんだけど、子どもが火の通ったトマトが好きじゃないんですよね…。
このフォカッチャ、うちの子たちにかなり評判で、みんなもりもり食べてくれるんですよ♪
作ったものを食べてくれるのは、本当に嬉しいですね!!
まとめ
今回は、イタリアのパン「フォカッチャ」について紹介しました。
フォカッチャの穴をあけるのには色々な理由があったんですね!!
簡単に作れるので、是非作ってみてはいかがでしょうか♪
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